どうもsikoro(しころ)です。
今回は、田舎暮らしに必須アイテム草刈り機の刈刃の選び方を紹介したいと思います。
田舎暮らしに草刈り機がどうして必須なの?
田舎の土地は広いものが多く都会とは比べものにならないぐらい広いです。そんな広い土地の雑草処理を手作業で行っていたら、時間がいくらあっても足りません。
ちなみに、私の購入した土地面積は約5,000㎡(1,515坪)になります。
結構広いですよね?
田舎の土地が全てこんな面積ではありませんが、それでも200~300坪が平均です。(私住んでいる地域の平均です)
広い土地の草刈りは正直かなり大変です。
少しでも草刈りの労力軽減のため私が使用している草刈り機の刈刃と使用方法をご紹介したいと思います。
チップソー
こちらの刈刃は、かなりメジャーなものではないでしょうか。
一般の方が草刈り機を購入する時にセットで買う刈刃です。
特徴としては、刃先部分に超硬チップを取り付けてあり石などに刃先を当てても切れ味が悪くなりづらいので、初心者向けの刈刃になります。
私も基本的にはチップソーを使用します。
長い草・細い木・石が多い箇所・家の基礎周りなど使用場所を選ばずに使え、比較的安価で購入出来る。
草刈刃の優等生!
ナイロンコード
ナイロンコードは、公園など多く使われる刈刃になります。
ひも状のナイロンコードを草刈り機に装着し回転させ、草を刈りはらいます。
この刈刃は、ものすごく短く草刈たい箇所や建物の基礎周りを刈る際に大変役立ちます。
ナイロンコードなので、家の基礎に当てながら刈っても傷が付かず、淵まで綺麗に刈る事ができます。
こんな場所はナイロンコードが大活躍!
注意点としては、チップソーに比べ小石・土・草がかなり飛び散るの作業する際には十分注意が必要です。
また、短い草・柔らかい草には使えますが、長く伸びきった草・硬い草に使えません。(刈れないことは無いですが、時間と燃料の無駄になります。
ナイロンコードを使用する場合は、短い草で家の基礎周りにしましょう!
イグサ刃(2枚刃)
こちらの刈刃は、一般の方で使ってる人は少ないと思います。
ひし形の形状で、チップソーに比べ高速で回転し広い範囲を刈るのに適してます。
刈った草が、バラバラに散るため仕上がりの見た目が綺麗になります。
切れ味が落ちたら、平ヤスリで研ぎます。
研ぐのが簡単で、研ぐのが苦手な人でも簡単に扱えます。
広い範囲を刈るのに大変便利!仕上がりも綺麗に見えて便利!
しかし、取り扱いに要注意です。
・チップソーに比べ高速で刃が回転するため、障害物に当てた時の衝撃が激しい。
・高速回転で使用するため刃の消耗が激しく、劣化に気づかず使い続けると割れて飛んできます。
・ナイロンコードと同じく、小石・土・草がかなり飛び散る。
イグサ刃は、草刈り機の取り扱いに慣れてきた上級者向けの刈刃です。
まとめ
チップソー | ナイロンコード | イグサ刃 | |
建物の周り | 〇 | ◎ | △ |
長い草 | 〇 | × | 〇 |
短い草 | 〇 | ◎ | 〇 |
広い範囲 | 〇 | 〇 | ◎ |
取り扱い易さ | ◎ | 〇 | × |
最初は正直、チップソーあれば全部刈れるんだから刈刃なんて変えなくて良い。と思ってました。
しかし、適材適所で刈刃を変更することにより作業時間の短縮と仕上がりの綺麗さが向上しました!
チップソーだけで、草刈りを頑張っている方・・・
一度刈刃を変えて試してみてはいかがですか!
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