西武ライオンズの山川穂高選手は5月23日に、知人女性に対して強制性交で書類送検されました。
事件発覚から現在までの、流れをおさらいしていきたいと思います。
事件報道がされたのは、事件発生2023年5月11日で事件翌日12日。同日、選手登録を抹消された。
3軍に降格後も日々練習に励んでいた。
同月、18日まで西武鉄道に掲載していた山川選手のポスターを撤去した。
その後5月23日に警視庁麻生警察署から書類送検された。
2023年8月29日嫌疑不十分で不起訴処分となった。
選手登録を抹消されてから、ここまで3か月スポーツ選手にとっては
死活問題とも言える期間だったと思います。
嫌疑不十分になったとはいえ、相手側は検察審査会に審議申し立てを行う可能性もある。
起訴相当と判断された場合は、裁判が長引きさらに3軍生活が長くなる可能性も考えられる。
さらに民事裁判にもつれこむ事も考えられます。
そこまでいってしまった場合は、本当に選手生命が終わる可能があります。
球団側としても、イメージや世間体を考えるとこのような状態の山川選手を
一軍で試合に出場させる事は出来ないでしょう。
山川選手は、間違いなく今一番身体のピークだと思います。
スポーツ選手の1年を潰されることは、本当に辛く損害も計り知れないと思います。
もちろん山川選手を擁護する訳ではありません。
実際に強制性交が行われたかは、現段階では確定してませんが、同意があったとしても
妻子持ちのすることではありません。
コメント