ハンガリーで行われている世界陸上大会2日目の20日、、男子400メートルの予選で、28歳の佐藤拳太郎選手が44秒77でフィニッシュし、32年ぶりに日本記録を更新し、準決勝に進出しました。
予選1組に登場した佐藤拳太郎選手は、200メートル地点では5番手でしたが、後半に追い上げこの組の2着でフィニッシュしました。
タイムは44秒77で、32年ぶりに日本記録を更新する快挙を果たし、準決勝に進みました。
佐藤拳太郎選手は、埼玉県出身の28歳。
高校生の時に陸上を始め、開花したのは大学3年生だった2015年に日本選手権の男子400メートルで2位に入る好成績を残しました。
翌年のリオデジャネイロオリンピックの1600メートルリレーの日本代表に選出されました。
今シーズンは5月に静岡県の大会で45秒31をマークして、8年ぶりに自己ベストを更新し、7月のアジア選手権では日本歴代2位となる45秒00の好記録をマークして優勝するなど、今シーズン好調をキープしていました。
今大会で使用されていたシューズはアディゼロ アンビション IE2767 adidas AdizeroAmbition
と思われる。
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